2018-05-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
それから、指名停止とリニエンシーの関係でございますけれども、逮捕や刑事告発の段階で指名停止措置を講じようとするときには、適用の有無が不明でありますので指名停止期間には反映をしていないという運用になってございます。
それから、指名停止とリニエンシーの関係でございますけれども、逮捕や刑事告発の段階で指名停止措置を講じようとするときには、適用の有無が不明でありますので指名停止期間には反映をしていないという運用になってございます。
そして、その指名停止になっている業者が、まさに建設業協会挙げて、この指名停止期間を短縮してくれというお願いを、運動を展開して、そして県議会に持ち込み、自民党県議団はそれを是として、当然、他の会派も賛成したところがあったのかもわかりませんが、指名停止を短縮しろという請願を採択し、そして翌年、実際に指名停止期間が短縮をされている。
○宮崎(岳)委員 平成二十五年の四月に、これらの業者の指名停止期間が短縮をされております。短縮されないところもありますが、十九の会社については二カ月ですか、大体一カ月から二カ月、三十以上の会社について、指名停止期間が高知県の方で短縮をされている。 そのもとになったのは、高知県議会で、二〇一二年の十二月定例会で、この指名停止期間を短縮してほしいという請願が採択をされているんですね。
三菱電機は、今回の指名停止期間中に十二件、約一億七千二百万円余りの技術支援の契約を行っております。計算してみますと、この四月以降の平均の技術支援の日当は一人当たり十三万五千円余りという契約になっております。こういう契約が真にやむを得ない契約と言えるのかと。つまり、まだ全く試験や設計の段階なんです。その段階で企業側から人を受け入れて、それを手伝いをさせると。
一方、同社への防衛省からの天下りは指名停止期間中は行われませんでした。その年、〇六年度は六人で、前年よりも天下りは減りました。ところが、その翌年度は十六人に増えているんですね。結局、その年は十年間で最高の天下りになりました。 指名停止期間中は天下りをやめても、翌年増やして確保していると。
防衛省から今年の四月に提出を受けた資料によりますと、三菱電機など五社とは指名停止期間中であるにもかかわらず、その時点までに一千百億円を超える契約が行われておりました。指名停止中に公然と契約を重ねるという、自民党政権以来のあしき慣行が防衛省では全く収まっていないということが示されております。
新たな契約については、指名停止期間中はともかく三菱電機を外すということでありますけれども、装備品をきちっと連続してつくっていかなきゃいけない中で、指名停止を食らうことによって、今申しましたように、影響は非常に大きいものがあると思うんですね。
指名停止期間前から入札手続が開始されていた案件について指名停止をすることは、事業の遅延を招き、契約当事者である被援助国政府との関係でも問題を生じかねないことから、指名停止の対象外としたものであります。 これら進行中の案件については、指名停止措置の対象とすることはODA事業の安定性を損ないかねないことから、慎重な検討が必要だと考えるわけであります。
それから、指名停止期間の延長とか違約金割合の加算などを行っております。 また、政府全体として公共調達の競争性、透明性の確保を行う観点から、国立大学法人等に対しまして、これまで随意契約を行ってきた工事につきましても、可能な限り随意契約を行わないように、いわゆる競争入札を導入するよう指導してきたところでございます。 以上でございます。
もう大成建設は人事にも反映されて、降格人事になったり役員の給与の返上というような対応をとられていますが、明らかに日本側に非があるということを日本企業は認めているわけでありますけれども、こういった場合は、前例からいってどれぐらいの指名停止期間なり、指名停止の措置というのがとられるんでしょうか。
そのコンプライアンスの問題でございますけれども、その指名停止期間中にですけれども、PCIの方から、不正行為の再発防止に関する取組として、具体的には、コンプライアンスの管理体制の強化とか、業務会計監査室の設置とか、それから徹底した社員教育とか、そういったしかるべく措置をとっていると、そういう報告を受けたところでございます。
そういう観点から、今御指摘がございましたが、これらの両方の、二つの観点を考慮して、さきの改正独占禁止法の施行の際、発注官庁と公正取引委員会の連携によりまして、減免対象事業者の指名停止期間について、通常想定される期間の二分の一に短縮する措置を導入したところでもございます。
そういう意味で、我々は、これに対して、職員に対しても、そしてまた業者に対しても厳しく、こういうことをやれば割に合わないんだということを徹底するために、例えば、先ほどの、損害賠償の予定額を契約額の一〇%から一五%に引き上げるとか、あるいは指名停止期間を十二カ月から二十四カ月まで引き上げるとか、そういう措置をそのときにとったわけですけれども、そのときには、既にこの水門談合というのは、時系列的にはそれよりも
そういった中から、一般競争入札方式の拡大を図る、また総合評価方式の拡大を図る、また指名停止期間の延長及び違約金の割合の加算を図る、また文部科学省発注者の綱紀保持委員会というものを設置しておりますが、そこにおける取決めについて、各国立大学法人等への説明会を通じて周知するとともに、文書でも通知をしたところでございまして、今後ともこれらの取組状況についてしっかりと指導してまいりたいと考えておるところでございます
すなわち、一般競争入札方式の拡大、総合評価方式の拡大、そして指名停止期間の延長及び違約金割合の加算、そして文部科学省発注者綱紀保持委員会の設置等でございます。
また一方、大気社ほか二社については、談合の当事者でございまして、また、談合を行っていないとの誓約書を提出したにもかかわらず談合を行っていたこと、それから複数案件に及ぶ談合事件に関与していたこと等を勘案いたしまして、十四カ月の指名停止期間としたものでございます。
この中で、指名停止期間につきましては二週間以上四カ月以内というふうにしております。今回の事案は、まさに請負契約書に違反をする不適切な行為であるということでございます。そして、二週間というところが最低でございますけれども、今申し上げましたとおり、複数の業務、また複数の年、また複数の回数ということの事実を踏まえて、一カ月の指名停止というふうにしたところでございます。
何カ月とか指名停止期間を設けて、その間全く入札に入れないという事態になりました。 御案内のとおり、北海道の場合は、三月、四月というのは非常に、実は、三月はゼロ国債の発注、つまり、先の年度の先食い契約を三月にたくさんやります。
ところが、あなたが代表者を務めます自由民主党岡山県参議院選挙区第二支部の収支報告を見ますと、このアイサワ工業から引き続き三万円ずつ合計三十万円の献金をこの指名停止期間中も含めて受けているわけですね。さらに、岡山市から二〇〇一年に二回、計二か月間指名停止をされている三宅建設、ここからも十二万円、期間中に受けて、含めて受けております。
指名停止期間につきましては、国土交通省の直轄工事については、指名停止措置要領に基づきまして、過失による粗雑工事の場合は一カ月から六カ月以内ということで定められております。 また、手抜き工事による工事の目的物に重大な瑕疵が生じたと認められる場合には、建設業法に基づきます監督処分ということで営業停止処分が行われることになります。
それから、「指名停止期間の延長」。今までは一年だったのを二年にする。今回は、談合はなかったということが前提ですから、こんなものは関係がない。 それから、「落札結果の公表」についても、予定価格をいまだに出しておりません。「次回の予定価格を類推させるおそれがある」、こういうふうに言っているのです。
○政府委員(小野邦久君) 先生からいただきました資料を先ほども県、市に問い合わせてお答えをいたしましたけれども、今先生御提示の表の中で上滝建設、深町建設云々とおっしゃいまして、今照らし合わせているわけでございますが、指名停止期間等に間違いはないものと思います。